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私たちは、『子どもたちの夢の実現』を目指します。

文部科学省中央教育審議会初等中等教育分科会による論点整理(「令和時代の初等中等教育の在り方」)では、「2030年の社会と子どもたちの未来」を見据え、【子どもたちが新しい時代を切り拓くために必要な資質・能力を育むには、学校が社会や世界とつながり、多様な人々と協働しながら学ぶ『社会に開かれた教育課程』の実現が不可欠である】とされています。

この「社会に開かれた教育課程」を実現するために、以下の3つの視点が重要と明示されています。

〇 社会や世界の現状を幅広く視野に入れ、より良い学校教育を通じて、より良い社会を創る目標を社会と共有すること。
〇 子どもたちが自らの人生を切り拓いていくうえで必要な資質・能力(知識・技能、思考力・判断力・表現力、学びに向かう力・人間性など)を明確化し、教育課程において育んでいくこと。
〇 地域の人的・物的資源や放課後・土曜等の社会教育との連携を活用し、学校教育を社会と連携して実現すること。

また、平成29・30・31年改訂の学習指導要領(2020年度より順次実施)では、「主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)」の推進、ICTを活用した個別最適な学びと協働的な学びの一体的充実、学校全体で取り組む「カリキュラム・マネジメント」の重要性が強調されています。

これらの動きからも明らかなように、『子どもたちに関わる問題』は一面的に語れるものではなく、変化の激しい時代を生き抜く力を育むための、持続的で多様な支援が必要とされています。

私たちは、いじめ、不登校、ひきこもりなどの課題を抱える子どもたちに対し、学識経験者や関係機関と連携しながら、より良い支援の在り方を研究・実践し、社会全体で支える仕組みづくりに努めています。

また、関係団体や各分野の専門家、行政、地域団体とのネットワークを構築し、そのつながりを活かした情報提供、相談支援、実証的な研究などを進めることで、未来を担う子どもたちが安心して成長できる社会の実現を目指して、『子どもたちの夢の実現』という理念のもと日々取り組んでいます。

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